個性は言葉で表現しきれない。

アジアの器にハマった2022年。

中でもこの木のスプーンは、基本的には茅ヶ崎から出ない私が遥々世田谷まで買いに行った一級品のお気に入りである。(ちなみに滞在30分で茅ヶ崎リターン。笑)



天然木だし、手彫りなので同じデザインでも微妙に違う。そこがまた良き。


3枚の女を公言する私でも、集めたくなるものはあるのだ。




以前、自分自身を一言で表現できるラベルが解らない・見つからないとblogに書き、(そのブログはこちら↓)


結論ラベルはアインシュタイン(仮)になったのだけどw、自分自身のこのような矛盾から益々ラベルは見つからない。


私が大切にしたいことは、ものを持たないというミニマリズムではなく、持ち物全てを把握しているというミニマリズムなのだが、ものを沢山持っている人でも全てを把握されている方もいる訳で。


書けば書くほど、モーレツにわからない。イヤ、ラベルなんかはじめからないのかもしれない。


「なんだかよく解らない」、「一言で表現できない」、「自分を表す言葉が(この世界に)見つからない」


それこそが「個性」があるって事なのかもしれない。


逆に簡単に表現できたら、それは既にあるものだもんね。