犬が来た。

先月末に我が家に子犬が来た。

Instagramを見てくださっている方はご存知の通り、それはそれは突然に「今日からよろしくお願いします」状態でこのワンコとの暮らしが始まったのだが、3匹の先住猫達も意外とすんなり受け入れてくれた。


本来猫派の私ですら、子犬という生き物の放つ「あたち200%可愛いでしょ」オーラに完敗し、もはや娘同然の扱いである。


子犬が来る数日前に、ある本を読み「動物と共生するには擬人化せずに、彼らの性質を理解しようと努め、こちらの性質もある程度理解して頂きながら生きる」と決めたばかりなのに、もう人間の赤子にしか見えない。笑


産後か?ってくらい滝のようにダダ漏れる母性。

新しいお茶碗に慣れず、ご飯が上手に食べられない子犬の口にいそいそとフードを運ぶ。


一粒ずつ。😂

フローリングで滑らないよう、部屋中にカーペットを敷き詰める。


トイレをまだ覚えていない子犬は新品のカーペットに容赦なく排泄する。子犬が一生懸命放出したであろうブツでさえ愛しいと感じる私はその始末をしている最中も乳が張る。


「まだ赤ちゃんだからしょうがないもんね〜」なんて子犬を抱き、まるで赤子のオムツ替えのごとく、ホタテで作ったお尻ふきで、”お股”まで拭く。


「お股よりカーペットだろう」という正論極まりない家族の声も耳に入らず、子犬を愛でる。


現在、2ヶ月。25日で3ヶ月。

今日も可愛いがすぎる。